勇造Tシャツに添付されているこの紙片には 『豊田勇造氏とお友達』の音楽活動とは違う もう一つの活動の事が記されています 右の文面読めますか? 念の為少し書き出しておきます
このTシャツの収益はタイ北東部にあるナーノントゥム村で 家庭の事情や経済的な事情から 中学校への進学が困難な状況にある子どもたちへの奨学金に使わせていただきます
タイの農村部では現金収入が少ない為 義務教育である中学校でさえ 子どもが望んでも 必要経費が払えないなどの理由で通えない子どもがたくさんいます
6年前に始まったこの奨学金で 中学 高校と進学できた4人の子どもたちのうち 二人の女子生徒が優秀な成績で大学に入学しました 新たに4人の中学生へ奨学金を行っています この奨学金は「勇造&フレンズ タイ奨学金」という名称で 勇造Tシャツの売り上げと寄付によって運営されている 規模が小さいため 「経費をかけない」という理由で 報告書もニューズレターのたぐいも発行していないとの事 詳しいこと知りたい場合は“豊田勇造音楽事務所」までお問い合わせ下さい・・・と言った事が書いてあります 「Tシャツはライブ会場を中心に販売している」とのことですが はがきやFAX Eメールでの注文も受け付けているとのことです 料金は後納でTシャツに振り込み用紙を同封して郵送します 送料は何枚でも一回に付き300円・・・と記載されています
あとはTシャツの紹介と Tシャツの申し込み方法と事務所のアドレス等です
豊田勇造音楽事務所
〒564−0063 吹田市江坂町5-14-7-403 ビレッジプレス内
FAX 06-6338-8892 Eメールoffice@toyodayuzo.com
郵便振替口座 「豊田勇造&フレンズ タイ奨学金 0990−7−175235
私は不覚にも 豊田勇造氏のこの活動の事は全く知りませんでしたし彼自身からは話し出した訳でもありませんでした 尤も再会した時が『ライヴ会場』で『歌手生活だいたい30年』の豊田君がそこにいたものですから・・・そちらのすごさに話がいくのは仕方の無い事かもしれません 同じ時代を 同じだけ生きて来てえらい違いやなあ・・・比較するのも失礼か
「ライヴ会場でTシャツ見つけたら買ってやって下さい」と軽々しくいえない程 この活動は意義があると感じます